注目レース回顧

  • 京都最終

12.4 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.3
4F 48.2 - 3F 36.3

上村・サイボーグはきっちり逃げた*1が、昨日よりは伸びる馬場だったのか全く粘れなかった。でも、馬場というより、ペースは大して早くなかったし、一連の競馬ぶりから、今後は、買っても三連系のヒモ程度という評価でよさそう。
アンクルリーサムは強かった。ここ数戦の競馬はなんだったのか・・まあ休み明け3走目の前回が復調の兆しとみてとれれば、ここは買えたのかもしれない。俺は復調どうのこうのよりも最近の競馬での位置取りでは厳しいと思って消したんだが、よくよく思い返してみれば前につけれる馬なんだった。うーん失敗。競馬は記憶のゲーム。
太めでも差の無い競馬をしていた、ヤマノサンディーズは絞れてたのがいい結果に結びついたんだろう。
エイシンブーンは底力だけできた(笑)。次は人気するだろうな。
ブレッチングスキーは全然前にいけなかったな。ペースが早すぎたか。それにしても負けすぎなので、前回のは相当恵まれたもの・・という事でよさそう。
ウインセイヴァ-は京都1400では相当恵まれなくては無理っぽい。

  • 立川特別

12.6 - 11.6 - 12.0 - 12.9 - 12.9 - 12.3 - 12.0 - 12.5
4F 49.7 - 3F 36.8

エイシンニュートンは3角までかなりペースを落として走れていたものの、斬れない馬なので逃げるくらいで後続に脚を使わす必要はあっただろう。とにかく絞れてから。
イブロンはダートだと強い。今まで芝を使ってたのはなんだったんだ。ウルフボーイはわけわからん馬だがエンジンがかかると結構いい脚を使う馬。内田にぴったりだった。
スマートカイザーは出遅れたのがよかったのかも・・時計的にはこれくらいならきてもおかしくなかった。

12.2 - 10.8 - 11.6 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.5
4F 49.1 - 3F 37.0

1:23.7というタイムは馬場を考えれば早いかもしれないが、この面子としては遅い。
3着から7着メイショウボーラーまではクビ差がずらりで混戦だった。
リミットレスビッドだけが危なげない着差で完勝。非情にスムーズな競馬をした、内田がのるなら次も3連系は抑えたいと思わせる。でも次は斬る時なんだろうな。
タイキエニグマはスタートが良くなかった分負けた。但しやはり追っての伸びはさすがで、オフィサーを退けただけはある。ここで勝てなかったのは若干厳しいが、次も掲示板位はありそう。次も柴田*2だろうし、いくらなんでもG1であの競馬はないから馬券で買ってはならない。
トウショウギアは鞍上とともに馬鹿っぷりを発揮してくれた。道中あんなにかかっておきながら、直線の半ばまでは、すごい勢いで伸びた*3あたり、この馬の東京での力は半端じゃないなーと思わせる。次は勿論斬るけど東京の1400〜1600の重賞では注意が必要。
あと、目立ったのは59キロのメイショウボーラーくらい。さらに調子があがればカネヒキリ以下をよせつけないかもしれない。
最後に、サンライズバッカスは仕掛けてからちょっともたついてそこでトウショウギアに進路をとられたわけだが、そこから狭いところを伸びてくるあたり、競争能力・精神力ともにこのメンバーでは最上位クラス。騎手のコメントを見る限り、余り自責の念は感じられず、次も乗るのが当たり前的なコメントを発している。頼むから乗せないで欲しい。
騎手が変わればフェブラリーは頭で買う。

*1:調教師は好位からとコメントしていた

*2:確変期終了した頃

*3:そのせいでサンライズバッカスの行き場所がなくなったがそれは仕方がない