日曜重賞回顧

ウォッカは東京で現役最強の馬ということに異論はないだろうが、ヨーイドンの競馬では一抹の不安があるということ、前に目標がないとイマイチという事が再認識された一戦だったように思う。この馬の強さを引き出せるのはダイワスカーレットだったんだなと強く思う。
カンパニーははまったな。騎手がいってるように今回と天皇賞とは別物。今回の競馬で二番人気くらいになってくれると嬉しい。期待したハイアーゲームは帰ってきて映像をみたら大して惜しくなかったな。ギリギリ三着だったし。まああの大外回しで3着まで突っ込んでくるあたりは流石。ただフォームが最後のほうはバラバラだったし、距離が伸びてさらに厳しい競馬になる天皇賞ではいらんかな。東京マイルの重賞くらいにでてきてくれれば嬉しいが。どちらかというと、天皇賞向きなのはナムラクレセントかな。厳しいレースになったら浮上するだろう。サンライズマックスもそうだろう。
スマイルジャックは存在感なくまったく印象にのこらなかった。ダイシンプランはこのペースこの面子で後方待機っていうのは・・。大丈夫かと思ってしまう。

  • 京都大章典

オウケンブルースリがらしい競馬をして復活。次を見据えた場合、トーセンキャプテンの競馬をして押し切ってくれれば天皇賞で自信の本命だったけど、まあそれは仕方がない。これで秋のG1には出れるのかな?
2着スマートギアは京都はあってるんだけど、あーゆう競馬しかできないので勝ちきるのは難しい。3着トーセンキャプテンは四位がいい競馬をした。それに馬もよく応えたと思う。
ジャガーメイルははっきり人気しすぎ。スクリーンヒーローと接戦してることが評価されてると思うんだけどスクリーンヒーローのJC自体かなり凡戦だったということを忘れてはいけない。
まあ次、東京のG2,G3にでてくれば勝ち負けなんだろうけど。