天皇賞・春

13.2 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 11.8 - 11.6 - 11.8 - 13.0 - 12.9 - 12.4 - 13.0 - 12.5 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 12.3


2ハロン目で13秒台→11秒台、そこから6ハロン続けて11秒台、そこで11秒台→13秒台、そこから若干ゆるいペースが続いて一気に11秒台という厳しいラップ。吉田豊は強気すぎ(笑)。
道中の隊列は、ユメノシルシマイソールサウンドマツリダゴッホデルタブルーストウショウナイトトウカイトリック、エリモエクスパイヤ、アドマイヤモナークメイショウサムソン。結果的に二冠馬のポジションぐらいがベストだった。
しかし、このレース、ラップもさることながら、下り坂からがすごすぎた。一気にペースがあがり、トウショウナイトデルタブルースが先頭にたとうというところをさらに外からメイショウサムソン*1が一気に先頭に躍り出る。デルタブルースは早々に脱落、トウショウナイトも抵抗するが脚色はいっぱい。
メイショウサムソンが先頭で外からエリモエクスパイア、内からはなんとかトウカイトリックが抵抗するところを、やっとこさアイポッパーがみえたところがゴール。
エリモエクスパイアに関しては一旦は交わしているんだが、そこは相手は二冠馬。流石。底力特Aですよ。一気に交わしきれなかったのが敗因と言ってしまうのは酷かな。でもこういう精神的に弱いところがある馬に乗せると福永はうまい。ただ、うまいだけじゃなく、しっかり事前に馬のことを知ろうとする努力もしているところが生きている。今回は相手が悪かったと思う。

勝ち馬は状態さえあがってれば、英雄といわれた3冠馬にもひけをとらないと思っていた馬だけに、復活はうれしくもあり、状態がおもわしくなかった去年の菊花賞の体たらくのイメージを引きづる格好で評価を下げてしまったことが情けない。引き続き宝塚記念ではお願いします。

本命馬については、携帯で結果を確認して*24着アイポッパー、5着トウショウナイトを見た瞬間に、また脚余したな、武士沢ーーーー!!!と思っていた。
実際映像見てみると、トウショウナイトの積極騎乗には拍手をおくりたい気分。ごめん、武士沢。あれで負けたらしょうがないよ。勝ち馬はさらにロングスパートをして後続を封じ込めたんだから・・。相手が悪いとしかいいようがない。
体重が減ってたのは中間のハードトレの影響だろうか。

アイポッパーに関しては、自分の能力はだしたけど、それだけ。みたいな。ペースも遅くないし、4着にあがってこれたのはむしろ展開利があったと思われる。大外を回すのは安藤っぽくなかったが、流石に天皇賞一番人気だと内をついて進路を無くすリスクは負えないか。
トウカイトリックに関しては斬れる脚がないだけに先頭にはたてなかったけど、こいつもよく粘ってます。流石スタミナの塊。

デルタブルースは積極騎乗じたいはよかったんだが、ちょっと先行しすぎかな。道中メイショウサムソンの位置くらいで、ロングスパートをかけてほしかったが。まあ、後方ままよりはよっぽどいい。
マツリダゴッホはあの位置でこんなペースで走らされると、この馬のスピードを生かすところで、既におつりがなかった感じ。
宝塚では巻き返してくると思うが、今日の勝ち馬を見る限り、一気に交わしきらないと勝利はないかな。
ネヴァプションは反動でしょ。多分ちょっと休ませたほうがいいと思う。

最後に、久しぶりにWINSで勝ったんだが、やっぱ俺はPAT派だ。
レースの映像見るのはWINSのほうが楽しすぎるんだが*3

*1:いつこんなにあがったんだよ??

*2:昨日は外出だった

*3:昨日は映画見に行ったから、映像すら見れなかったし