きさらぎ賞回顧

12.8 - 11.3 - 12.3 - 12.9 - 12.4 - 12.1 - 11.3 - 11.4 - 12.3
スタートは綺麗にでたアサクサキングス幸四郎がおして先頭にたつ。離して逃げるものの1000M通過が61.7とスロー。
4角まわってもかなりのセーフティリード。並みの馬なら捕まるかもしれないが、この馬は2戦目の東京1800を1:47.5で乗り切ったほどのスタミナとスピードを堅持した馬なのだから捕まるわけがない。
2着はいいコースを通った安藤が粘りこむところをギリギリナムラマースが捕らえた。鞍上は下手うったが、馬の能力だけできた。
ナムラマース皐月賞で買いたい馬だ。中山2000なら騎手次第でフサイチホウオーと互角の勝負が期待できる。
勝ち馬は今日みたいなペースで走ってもそこそこ強いがペースをあげた逃げでも強いはず。本番では誰が乗るんだろう(笑)。武幸四郎か横山希望。

ペース判断に優れているはずの武豊は惑わされたか、それでもさせると愛馬を信じたのか。この辺は日記に書いてほしいところ。フランス人は無意味に武マークしてたのがちょっと面白かったんだけど。

オーシャンエイプスは結局新馬のときからわずかしか時計を詰められず。マイル路線に回ったほうがいい結果は出せそうな感じはする。
少なくとも溜めて斬れる馬ではないことは分かった。そして使える脚も長くない。
尊敬する予想家清水だが、この馬の新馬戦はディープと比べても遜色ない、といっていたが、ディープが新馬戦であっさりちぎった相手は後の重賞ホース。比べるのが酷すぎる。