古馬戦線

12.6 - 10.9 - 11.3 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 12.7 - 12.7 -
12.2 - 11.7 - 12.0 - 12.6
上り  4F 48.5 - 3F 36.3

ラスト1ハロンを12秒そこそこでまとめられたなら今年の天皇賞は決まりっていえるくらいの内容だったのでインティライミの評価を下げる事はしない。アドマイヤフジは上がりだけ競馬をした格好なので展開に恵まれたといえる。ただ、ぎりぎりの仕上でなかったのも事実で前がやりあう展開が予想されるなら無理に消す馬でもないと思った。スイフトカレントは岩田で福永に届かないんだから、これが実力なんだろう。
目に付いた馬はトウカイトリック。根本的にスピードがないのかずっと追いどおし(笑)。中山とかの競馬が合うんじゃなかろうか。
キョウワスプレンダトウカイトリックを尻目に軽快に逃げた。逃げるのはやりすぎだと思うし、息が入らない展開だったように思う。ただ、自分で仕掛けて相手をつぶす競馬自体はあってるように思うので調子があがってくれば重賞でも狙いたい。
エルノヴァは全然だめだった。連闘で使ってきても軽視したい。ずっと後方だったのでやる気が既にない気がした。

G1で通用する可能性のあるのはアドフジとインティライミ
但しインティライミの馬体はあまり余裕がなかったため今後を慎重に見守りたい。蹄が悪いため、全てのレースにこれからそこそこ仕上るという方針だと解釈しているが。