東京9R

1イガノガイ 武士沢友治 02:11.9
2マイクラリネット 田中勝春 02:12.1 1馬身
3ハウンドコップ 柴田善臣 02:12.2 3/4馬身
4マイネルサイプレス 北村宏司 02:12.3 3/4馬身
5タマモディスタイム 後藤浩輝 02:12.4 クビ

ハウンドコップがそんなに人気ないとはね・・・。騎手が違ってれば抑えたのに(笑)。
完璧いったいったの競馬で唯一直線でキレを見せたのが今週で厩舎が解散になるイガノガイ。やはりメイチの仕上だったんだろう。
ハウンドコップはかなり展開に恵まれた感がある。マイクラリネットは東京は走る。マイネルサイプレスは騎手が足を引っ張った感がつよい。テンカタイヘイなどの後ろからの馬は今日の展開は無理。


京都12R

1ショーストッパー 熊沢重文 01:24.2
2タケイチマサル 石橋守 01:24.3
3ナリタチャンピオン 松永幹夫 01:24.5
4ハリーコマンド 小牧太 01:24.5
5ナリタレインボウ 渡辺薫彦 01:24.6
11ゲイリースノーマン 池添謙一 01:25.6

このレースも少し人気がおかしかった。善戦マンのカリスマサンキセキが4番人気でショーストッパーが9番人気だもんなー。もっと人気してると思った。まあ、それがレース前にわかっててもゲイリースノーマンから買ってる俺には当てるのは不可能やったけど。

なんでゲイリースノーマンがあんなに失速したかについてだけ考えてみたい。タケイチマサルが走ったとかよりも俺の中では重要な事なので。

  • 本レースのラップ

12.2 - 10.9 - 11.5 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 13.3

12.2 - 10.8 - 11.7 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.9

  • 前週古馬1000万下のラップ 勝ち馬ツルマルバクシン

12.1 - 10.8 - 11.5 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.6


上三つを比べてみるとテンの3Fにほぼ差はない。本レース*2だけが異常に時計が早いわけではない。ウインサウザーもツルマルバクシンも先行→勝ちという競馬。本レースでも逃げたナリタチャンピオンは3着、2番手のショーストッパーは1着である。ゲイリースノーマンだけがだらしなかったことになる。

ゲイリースノーマンって実は弱いのでは??と思ったので前回先行して逃げ馬を捕まえられなかったレースおよびその周辺のレースをあげてみる。

  • 4/2ゲイリースノーマンの前走*3

12.3-11.3-12.1-12.3-12.0-12.2

  • 4/3 3歳500万下 勝ち馬ネオナート

12.5-10.9-11.8-12.0-12.5-13.0

  • 3/27阪神 1000万下 1400M勝ち馬ツルマルバクシン

12.5 - 11.1 - 11.3 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 12.5

ゲイリースノーマンの先行して連対したレースは、かなりテンが遅いことがわかる。何しろ、その前週にツルマルバクシンが勝った1400Mのレースよりもテンが遅く、500万下のレースよりもテンが遅い。もちろん500万下のレースでは最後タレ気味だけど*4
調べてみるとゲイリースノーマン自体今までテンの遅いレースでしか連対していない。危険な人気馬だったということ。

もちろん長い休養があってキャリアが浅いため、これからもテンの早いレースに対応できないと言うつもりはない。ただ、スタートはよい馬だけに、経験したことのないスピードにまきこまれ失速するということを考え、このレースは見送るべきだったなと思う。

次走ゲイリースノーマンを買うかどうかは、相手/距離/状態に注意したい。

*1:もちろん京都

*2:高瀬川Sのこと

*3:1200M

*4:そう思うと3歳500万下1400Mを勝ったウインサウザーは結構優秀