感想

サムライハート
今年のPOGで圧倒的一番人気だった馬。すさまじく遅いペースから、徐々に進出して、直線に入ってからの反応はさすが良血と思わせた。走っているところを見ると小さい馬なのかなと思うが、体重は500キロオーバー、重たさを感じさせないととっておきたいところ。まだまだ強くなる。どこに限界があるのか、それを知りたい。
レットバトラーはレースについていけてなかった。仕上がりが足りないのか能力がないのか。

ラインクラフト
レースセンス、最後の脚はすごいものがある。ここでは2枚くらい抜けていた。
おそらく来年のクラシックでも主役を晴れるだろう。エンドスィープ産駒は京都1400という舞台が恐ろしく得意なのかもしれない、ただ、2000くらいまでなら距離が伸びても大丈夫そうな感じはした。2歳で1400メートルを好位につけながら1:21台の馬は一流のスピードを持っていると思う。

アルゼンチン共和国杯
途中13秒が2回も出る流れ。こんなペースではスーパージーンでは切れ負けするわな・・。レニングラードは流石に斬れるが、こんなしょっぱいレースで勝ったとはいえ、JCで人気するようなら無印にしたい。
テンジンムサシは軽量、スローペースと流れが向いたかんじ。中館が下手とはいわないが、もっと追える騎手ならスーパージーンが2着確保していた気がする。というか中館が乗るならもっと自分でペースを作って欲しかった。

■土曜東京7R
アドマイヤベッカムシンボリエスケープメイショウセブンの三つ巴の競馬。
アドマイヤベッカムはかなり強い。シンボリエスケープの1000万は楽にクリアできる。メイショウセブンはこのメンツではきつい、常に楽ができない競馬でここまでやれば立派1600万まではいけそう。

■ブラジルC
ジンクライシス強いなぁ。というのが感想。この馬は重賞でもやれるだろう。
レースはマルトクが無謀な逃げ、馬鹿のようにプロミスがついていき、この2頭は直線半ばで大失速。マルトクはもう少しやるかと思ったけど1200のがいいかも。ジンクライシスが外から抜け出し、内からリンガスローレルが一瞬勝ち馬よりいい脚を使ったが本当に一瞬だけ、斤量背負った割にはまあまあよかったが、ジンクライシスに勝つためにはあと2キロくらいほしいところ。モンテタイウンは騎手の腕で3着まできた。メイショウフクヒメはマークしてなかったので、少しびっくりした。
ところで東京1400といえば、タイキバカラはどこへいったんだろう。


ナムラジーガーの単勝5番人気ってひどいぞ・・。いくらあの騎手とはいえ・・。知ってたら絶対賭けてた*1

*1:そしてはずしていた