菊花賞②

ハーツクライ
ダービー3着ほど強いとは思えない。
ただし、今回有力馬がすごい不安だらけのため、予想の段階で本命にするかもしれない。逆にいえば実力は抜けていない*1が展開を味方につけて、馬券に絡むことはあるとみているわけ。
前走ケイアイガードを交わせないあたりがこの馬の限界。確かに上がりの時計は優秀だが、キングカメハメハのほうがよりよい時計だし、その差0.1秒ではあらわせないインパクトの差がある。確かに向こうは超A級馬だが、逆にこの馬は超A級ではないことを証明した。
まあ、母も古馬になってからも活躍したし、成長力次第で化けるかもしれないが、現在はG1で自信をもって推せるレベルではない。


スズカマンボ
広いコースなら確かな末脚を見せる。まあハーツクライの上にはこない馬。

トゥルーリーズン
1000万下でも勝てないくせに、セントライト記念ではかなり頑張った、G1向けの底力はあるんだろう、器用さがない分弱い相手にもころっと負けるし、瞬発力がないので直線ヨーイドンでは上記二頭にはまず勝てない。コスモバルクがどんなペースをつくるかだが、それほど厳しいレースにならなければこの馬はいらない。そして厳しいレースにはならないと思っている。
ところで菊花賞にでる意味がわからないんだけど・・。

オペラシチー
この馬も瞬発力には限界がありそう。夏場につかいこんで、前走の負け方はいただけない。
本領発揮は来年以降かもしれない。

ケイアイガード
この血統の馬が菊花賞で上位にきたら、まじで今の菊花賞ってやばいんだなと思う。

*1:せいぜいG3なら本命対抗のレベル。それも強力な先行馬がいなければ