菊花賞①
■コスモバルク
この馬は2000Mまでなら、俺はキングカメハメハといい勝負をすると見込んでいる馬。冗談じゃなくそう思う。まあ見込み違いはよくあるんだけど。馬鹿みたいに掛からなければ、つまりこの馬のペースで思う存分走らせれば、本当に強いと思う。前走はそのよい例だと思うし。2歳の東スポ杯でもその素質の片鱗は感じ取れた。この馬はどちらかというと持続的なよいスピードを持っているが、追って伸びないわけではない。皐月賞のように33秒台の脚をつかえたりする。ただ、一度スピードを上げてしまうと落とす事ができない。ここが長距離でどうなんだろうというところだ・・。折り合いをつける訓練は重ねているがそいうったチェンジオブペースの訓練はしていないのではないか・・まあ実践を重ねるごとに覚える事も可能だと思うが、一生に一度のクラシック、そういう訓練もあったのではよかったのではないか・・と素人ながらそう思う。そういう理由で菊花賞はこの馬を本命にできない。いっその事、見することも視野に入れている。勝つ可能性はゼロではないが、かなり薄いとみる。どうして天皇賞じゃなく菊花賞なんだろうか・・・。
■ハイアーゲーム
一説によるとキングカメハメハより、強くなるなどといわれている馬。素質の片鱗は感じるけどそれが開花する確信はもてない馬である。キングカメハメハとの差は瞬発力の持続力。コスモバルクとの差は先行力、スピードの持続力。そして右回りだとG3級。この馬も人気するだろうが買えない。例えばジャングルポケットあたりと比べても差があると思うし*1、現3歳トップクラスだけど、突き抜けて強いとは思わない。
菊花賞では買わない。ジャパンカップでなら2着までなら買ってもよい。
■JBCクラシック
今思うと南部杯→JBCクラシック→JCDって結構なローテではないか・・。アドマイヤドンが壊れない事だけを祈る。
*1:まあくらべたらかわいそうかも