遅ればせながら
宝塚記念回顧をしようと思う。
■宝塚記念回顧
なんで今日回顧をしようかと思ったかというと、サラブレのグラスワンダーの漫画を見て、グラスワンダーの宝塚記念を観たいと思ったからだ。で、ＪＲＡ レーシングビュアーで宝塚記念*1を観て、そういえば、今年の宝塚の回顧*2してねーな・・・なんて思ったからだ。
あくまで今年のレースの回顧をする。ローエングリンを先にいかせて*3タップダンスシチ−がこれを見る格好。ローエングリンは大逃げに近いような逃げ*4で、タップの後ろにシルク、サイレントディール、ゼンノロブロイといったかんじでレースは流れる。*5
ここで、まず俺が本命に推したゼンノロブロイの勝ちはないなと思った。ってのもタップから離れすぎ・・いきっぷりもそれほどよくなかったし*6。
３角〜４角で一気にしかけたときからタップの一人舞台だった。かなりの横綱相撲だったと思う。凱旋門賞がどうかはわからないけど、国内で相手になるのは新興の３歳馬の成長に期待するしかないと思った。
で２着〜３着なんだけど*7、直線でシルクが少し内によれて、ロブロイがその被害をもろに被った*8・・こう客観的事実を述べるとなんかロブロイが被害者みたいだけど、いやロブロイは被害者なんだけど、その鞍上の田中はなにをやってんだ・・と。中途半端に内にいれてコースロスをふせいでもあの時点では勝ちはなかった*9んだから大外に出して２着馬くらいかわせよと・・*10。挙句の果てにはリンカーンごときにも交わされる始末・・。３連複が・・。
ここで、思ったのが、グラスワンダーの宝塚記念*11でスペシャルウィークが４角前から一気に先頭に踊りかけようとしたのを観て*12、今年のタップはスペシャルウィーク級なのかもなと思ったわけ*13、あのレース早めに先頭にたって後続をちぎったが、グラスワンダーさえいなければ、宝塚記念史上最高のパフォーマンスはスペシャルウィークの頭上にあったはず。ただ、その前にグラスワンダーという怪物がいたせいで今も俺の宝塚記念最高のパフォーマンスはグラスワンダー。今年のタップはややそれに劣るといったカンジだった。
願わくば、グラスワンダー級の馬が今年の三歳からでて*14
はやくタップに引導わたしてやってほしい。
