宝塚記念再考

昨日は、ライブ帰りで疲れた頭をひねってみたが、いまいち、まだ体に疲れが残っているが、再考が必要だろう。
■宝塚記念
○ゼンノロブロイ（前日◎）
阪神成績も悪くなく、ネオのいない４歳馬ではおそらく１番強いと思う。ただ、週半ばで危惧したように、スタミナが問われる流れ、つまり底力を問われる流れになったとき、厳しい。それはこの馬のせいというよりキャリアのせい。秋の天皇賞にでていれば・・。それでも大崩れはしないとみて、○を確保。

◎タップダンスシチ-（前日○）
実は先ほどはじめて、金鯱賞みました。すごすぎ、あそこから脚をつかっておしきるとは・・。2着の駄馬につめよられたが、普通に走ってれば、最後詰め寄られなかっただろう。差されてもおかしくないところを、押し切るのが凄い。アドマイヤグルーブなんて、絶妙の仕掛けに見えて勝ち馬より先にばててるし。宝塚回避は良策。タップに話をもどして、前走脚が止まりかけたのは、休み明けのせいだけではないだろう、この馬スピードスタミナのバランスで勝負するタイプ。東京２４００で恐るべきパフォーマンスを見せるのはそのため。そういうところが、阪神２２００で少し危惧を覚えるが、連は外さないだろうとの◎。なんて後ろ向きな本命対抗だ・・。でもこのレースを象徴している・・としてレースのせいにしよう。

▲シルクフェイマス（前回▲）
地味だが、京都２２００とかなら、タップにも勝てるとふんでいる、古馬の実力派。騎手が馬鹿なので、ちょっと条件不向きなここでは▲どまり。外人とか武が乗るなら本命あげたいくらい。

△ザッツザプレンティ（前回×）
まくり好きなデムーロはこの馬にあっている、おそらく最後までばてないだろう。時計かかる今の馬場もプラス。

△ローエングリン（前回△）
スピードはあるが、時計かかる馬場でも苦にしない。外から早めにかぶせられるときびしいが、能力は相当。

△ダイタクバートラム（前回無印）
前走がよかった。外回してれば前走は勝ててたはず。

＜消し馬＞
ツルマルボーイは間隔詰まるとよくない。もう余力はないだろう。
サイレントディールはマイルくらいがむいている、気性的に。
リンカーン、G1のペースになってこの馬が勝ち負けできるとは思えない。
＜馬券＞

◎-○、▲、△（馬連５点）
◎−○−▲、△（３連複４点）
ここまでが本気馬券。
遊びで△の複勝買い

最後に、ノリマジックってゆうか、ノリ−佐藤哲が共倒れをきらって、暗黙の了解のもと、絶妙のコンビネーションで残ってる場合を考えると、３連単ならタップ−ローエン（ここは順不動、つまり２点買い）−
ロブロイで決まると思う。この場合、３着にくるのは最も脚がきれるゼンノ、つまり上記の３連複に吸収されるからよしとする。