眠い

2012
12.2 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 12.3
34.7-24-36.7


2011
12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.3
35.7-24.4-36.3


2010
12.1 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 12.0
34.8-24.4-35.7

2011 南部杯
12.0 - 10.9 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.4 - 13.1
34.3-23.5-37


馬場差はあるにせよ、去年より厳しいペース。数字だけでいえばエスポワールシチーが勝った2010年より厳しい。 
トランセンドは好スタートを決めるもこのペースに苦しんだ。いくら苦しんだとはいえ、今年の上がりは36.7。この馬がたたき出せない時計ではなかったのにずるずる後退。時期がまったく違うが2011の南部杯ではおっつけながらでも今回より早いペースを追走している、ズブくなっているというのはあるにせよ、今回については息をいれるタイミングを逃したことと=鞍上のミス、仕上げが完璧ではなかった=調教師のミス、二点が大きいと思われる。
今回2011南部杯のような流れになって、全馬が脚を失っていれば馬券圏内にはきたかもしれないが・・。
さて、南部杯のような流れにならなかった原因を作ったのはエスポワールシチーというか武豊。なぜあの余裕での追走からトランセンドの後ろで直線を迎えなければならないほど押さえ込んだのか。一瞬の切れがない同馬にとって追い出しを待たされるロスは大きすぎた。2010のように直線で先頭を迎えていれば違った結果になったはず。トランセンドは脚をなくしている、ダノンカモンは早めに先頭に立ちたくない、エスポワールシチーは前があかないという直線はじめの展開のアヤが大外からテスタマッタどころかシルクフォーチュンも差し届くという結果になったと思われる。
想定では数馬身前にいるはずのエスポワールシチーが直線向いて内外の差はあれ、ほとんど差がなかったんだから2010年くらい力を発揮すればそりゃ勝つわなと。馬券があたったのはうれしいんだが、トランセンドエスポワールシチーがもっと強い競馬をする想定だったし、シルクフォーチュンなんて1600のG1でいらねーだろって思ったんで単複のみ。
ああ・・。しかも複勝つきすぎやん・・。はきそう。
2着に突っ込んできたシルクフォーチュンはさまざまな要因があったにせよ二戦続けて爆発力のあるところを見せた。強くなっている。ただ芝スタートが苦手というコメントもあり展開に左右されるタイプでもあるので、東京1600で重い印をうつことはないだろう。
ダノンカモン、ソラを使うからといって追い出し待ってたら間違いなく今後も単勝を買わなくていい馬。ワンダーアキュート、2009年のG1か?と思うようなメンバーの武蔵野Sを逃げ切った馬。そのときから強くはなったが、ズブくもなりマイルがベストではなくなったために3着が精一杯だった。あと、体重の変動が大きすぎて関東圏では本命にしづらい・・。