JAPAN CUP 2008
◎オウケンブルースリ
○メイショウサムソン
▲ウォッカ
△トーホウアラン
△アサクサキングス
×ディープスカイ
向いていないと思われた京都3000をあんなに強い競馬で押し切って能力の高さは疑いようがない。古馬初対戦だが完調ではなかったとはいえ、後に天皇賞で三着するディープスカイを神戸新聞杯では、チグハグな競馬をしながら追い詰めたんだから古馬とも差はないはず。
相手は石橋に戻ったメイショウサムソン。酷評された凱旋門賞もさほど悪い競馬ではなかったように思う。使いべりする馬のようなので、天皇賞をパスしたのも前向きに考えたい。
ウォッカは天皇賞で激走した反動が怖い。それと本質はやはりマイラーだろう。岩田が早めに仕掛ければ馬群に沈むかもしれない。
藤田を配したトーホウアランも侮れない。素質は高く、鮫島でも京都大賞典を勝ったのだから素質開花とみる。
アサクサキングスは天皇賞はだらしがない競馬だったが2000より2400だろう。ルメールならダービーでウォッカにつけられた差は縮めるはず。
ディープスカイも一応押さえるが、ウォッカと同じく2000までこなすマイラーだと思われる。