函館記念回顧

6.9 - 11.2 - 11.7 - 12.9 - 13.4 - 12.9 - 12.8 - 12.5 - 13.0

実はナムラマースが最内入らなかったら奔命にしようと思っていただけに、スタート良く先行したときにはヤラレタと思った。しかし道中で先頭に並びかけながら、斤量が軽いくせに、しかもずぶいくせに一旦さげて、内を狙うというばかげた競馬をしたおかげでナムラマースは直線半ばから競馬に参加できず終了。
マチカネキララも函館の重い芝はあわないのか4角では一杯。アドマイヤフジは小回り、洋芝はあわないはずなのにあの斤量でよくがんばっていた、札幌記念ではちょっと気をつけようかな。
勝ったのは、直線半ばで抜け出したロフティーエイムをあっという間に交わして3連覇を達成したエリモハリアー。よっぽど函館が好きなんだなー。
とはいえ、ナムラマースが進路を無くして脱落したのと、脚を余しまくったサクラメガワンダー、故障したメイショウオウテ、コスモテナシャスが除外になったせいで思いのほかスローになった事もプラスに働いたと思う。
最後にサクラメガワンダーと岩田は合っていないと思う。ここはひとつ弥生賞でこの馬の出世街道を邪魔した安藤に戻してみてほしい。