ダイヤモンドS

12.9 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 12.4 - 12.6 - 13.4 - 13.0 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.9 - 12.0 - 11.1 - 11.7 - 12.3

13秒台が二回あり、ラスト3Fが35.1という追い込むには厳しい流れ。そんな中、伸びてきたのは驚異的なスタミナを有するトウカイトリック。充実ぶりが素晴らしい、ディープの去年の菊花賞もいないんだったら春天とってしまうかもしれない。
バイロイトは初め3番手だったのにペースが落ち着く以上にペースを落として順位を下げ、また上げるという負荷の掛かる乗りかたでスタミナを消費したんだと思う。直線半ばで脚がなかった。
対照的に乗り方が素晴らしかったのはエリモエクスパイア。最内をちょっとずつ上げていって、直線に入って突き放し直線半ばでは勝ったと思わせる内容。最後差されたが、馬の力がちょっと違いすぎた。横山は悔しいかもしれないが。あれ以上は望めないかな。
3番手松岡はロスが少ない乗りかただったが、早い脚がないので直線でもう少しアドバンテージがほしかった。とはいえテン乗りでここまで馬の力を引き出すとは、松岡恐るべし。
スタミナがある馬に乗ってる騎手買いでもとれたんじゃなかろうかというレース。