菊花賞

12.8 - 11.5 - 11.1 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 12.9 - 12.8 - 12.9 - 13.2 - 13.0 - 11.9 - 11.2 - 12.5 - 11.9
すごいペースで武アドマイヤメインが逃げる。こいつらこのまま成長したらタップダンスシチーになれるかもな。もっとも中京が弱いのでイメージはだぶらないが東京2400あたりで逃がしたらかなりうるさい馬になってくれそう。前走で逃げないと駄目だということを周知させてはいたけど単勝3番人気であれが出来るのがさすがというところ。メイショウサムソンは一番仕掛けては駄目なのところで仕掛けた感がある。いくならペースが緩んだときに並ぶか、直線入ってからのような気もした。ただ、3冠かかってんだよなー。しかもディープのようにこの馬の後ろからは誰もさせないわけじゃないってことを前走で証明されてたし。まあ、騎乗ミスとはいえないか。状態は前走とかわらなかたったらしい。馬体重が前走より増えていたこと、最終追いきりが軽かった事などが関係してるんだろうか・・。
ドリパスは直線入る前に緩んだとはいえ、レコードペースの3000であんなに伸びるなんてフジキセキ産駒の奥の深さを改めて感じた。しかし横山は達人の域ですな。
ソングオブウインドはレコードペースで33秒台の末脚。これがマグレじゃなければ、ディープは今年引退で運がよかったな、ということになる。武幸がG1勝つのは別に悪くないがよりによって菊花賞か・・似合わない。

メイショウサムソンが3冠とれなかったのは残念だが、メイショウサムソンっぽいといえばそうなのかな。さすがに3冠とって地味とかシャレになってないし・・(笑)。
結局この世代は多士済済なんだろうと、好意的に解釈しておく。

ところでフサイチジャンクはもはや完璧に兄貴化したようだな。