宝塚記念回顧

1スイープトウショウ 池添謙一 02:11.5 無印
2ハーツクライ 横山典弘 02:11.5 △
3ゼンノロブロイ K.デザーモ 02:11.7 〇
4リンカーン 福永祐一 02:11.8 無印
5サンライズペガサス 松永幹夫 02:12.2 無印
6トウショウナイト 武士沢友治 02:12.6 ▲
7タップダンスシチー 佐藤哲三 02:12.7 ◎

ハロンタイム
12.9 - 11.1 - 11.2 - 12.3 - 12.4 - 11.8 - 12.0 -
11.7 - 12.1 - 11.8 - 12.2
上り  4F 47.8 - 3F 36.1

予想は完璧に外れ。スイープはハマルとヤバイ。個人的にはゼンノが勝っていた競馬だと思っているが、コスモバルクにやられた感がある。一度止まると伸びないんだよな、この馬。シンボリクリスエスならあそこからまた伸びると思うんだけど。やっぱり使える脚が短いからディープには勝てないだろう。
ハーツクライはいつも今一歩。今回ほどの調子でG1に出るのは難しいのでは・・。
リンカーンもぼちぼち来ている。こういうレースになるとそこそこ顔を出す馬だ。サンライズペガサスはよくここまできてる。ちょっとびっくりした。トウショウナイトはもっとびっくり、あんだけ前半からおっつけて全然駄目だ、疲れかなと思ったのにこの着順。休ませてほしいな。
タップダンスシチ-は再度レースを見たけどちょっと仕掛けが早すぎた、あれほど焦ってバルクをつぶしに行く必要があったんだろうか・・。前回で斬れでも一流だと示したんだから4角まではコスモバルクを可愛がることもできたのでは・・一番とるべき騎乗はゼンノロブロイの横につけて、ワンテンポ早く仕掛けるような騎乗だったと思う。まあ結果的にロブロイの進路はふさがれたんだけどね。
去年と今年のラップを見て、タップとはいえ、出入りの激しい競馬をすれば持たないという事がわかる。コスモバルクが出ればこういう競馬になる事は結構想定できたはずなんだから、タップ消してる人はちょっと頭がおかしい人だと思ってたけど、頭がおかしいのは俺だったってこと。

ラップ比較は下記、グラフは画像参照。5ハロンから6ハロン目で一気にタイムが厳しくなりラスト2Fまではずっと今年のほうが厳しくアップダウンも激しい・・。これはきっついな・・。

去年:12.6-10.7-11-12.1-12.1-12.5-11.9-12.1-12-11.4-12.7
今年:12.9-11.1- 11.2-12.3-12.4-11.8-12.0-11.7-12.1- 11.8-12.2