エプソムC

1 スズノマーチ    無印
2 グランリーオ    ▲
3 ダイワレイダース 無印
4  サイレントディール 〇
5 ボーンキング    無印*1

スズノマーチが藤澤軍団今年初めての重賞勝ちを飾る。やはり東京は開催終盤になると内が有利になるみたいだ。ダービーのときにこういう当たり前の馬場にしろよと思う。
スズノマーチは俺は買いどころがよくわからない意味不明の馬としか映っていなかったがそれなりに安定して走っている。G3なら今後も好走できるかもしれない。
グランリーオは今の勢いそのままに、ダイワレイダースは俺は評価できなかったが、結構立ち寄るブログ等では評価をしているものもありこういう馬を推せるようになりたいものだ。サイレンディールは良馬場の東京というこの馬向きのフィールドではなかったように思うがそれでも落鉄してこの位置にいるのは、やはり実力だろう。
この馬をマークしていたカンファーベストが後方に沈んだ事をみても力があることはわかる。宝塚でも注意しなければいけない一頭。
ボーンキングとその陣営には頭がさがる。

俺の馬券がかすりもしなかったA級戦犯カンファーベストおよび柴山だが、4角手前まではよかったように思う。そこからの追い出しがいかにも早すぎて、ちょっと去年のバルクのダービーを思い出した。あそこはコーナーでロスを抑えてあがってこなければ東京では勝てない。

「いい感じだと思ったのですが、坂の上り手前で手応えがなくなってしまいました」
http://keiba.radionikkei.jp/news/20050612K19.html
という騎手のコメントは、あんまり自分のせいだとは認識していないようでこいつを東京で買うときは要注意だろう。
あれで最後まで手ごたえがある馬に乗りたければディープインパクトに乗れ。

東京4Rでぼろ負けして東京9Rで少しとりもどしたところでやめておけばよかったなぁ・・。




*1:当然