土曜競馬

PATに金がない・・。明日は試験・・。今週はいい馬がそろってるのに・・。
回顧だけにしよう

■東京10R 狭山湖特別
12.3 - 11.4 - 11.9 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 12.7 - 12.6 (1:37.9)
逃げたライトアップジーンが最下位だが決してペースが速いとは思わない。現にアルドラゴンが2着につっこんできている*1
そのアルドラゴン、ちょっと見直した、今までは軽快なスピードで先行してそのまま押し切るかもしくはなだれ込むというのが常だったのに、今日は差し追い込み勢に飲み込まれた・・と思ったところで内から一気に伸びてきた、馬のせいだけでなく、もしかして勝浦って今一番追える騎手なのかもしれない。アルドラゴンがあんなに伸びるなんて・・・
かなり意外だった。

■東京11R 神無月ステークス
12.6 - 11.0 - 11.6 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 12.8
サイモンセッズがロケットスタートを決める。休み明けとは思えない・・。期待していたトーホウセキトはダッシュがつかず、そして全く伸びず。この馬はたまにこんな不可解な負け方をする。使い込むとよくないのかもしれない。
一番強いと思ったのはジンクライシス。流石にダート路線では3歳はレベルが高い。この馬自身も世代トップクラスなんだから、2着とはいえ満足できないところか、というかうまく乗っていれば勝っていたかな。3着カーティスクリークも3歳馬、キャリアが浅いので上積みはまだまだあるかもしれない。4着はリンガスローレル、距離コースともに向いていたが思ったより伸びていない。牝馬だし斤量かな。
このクラスになると、先行してない馬からは全く伸びなかった。馬場が先行有利すぎるのでは。


■京都10R エニフステークス
ハロンタイム  12.9 - 11.9 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.3
イブキリムジンオーが好スタートを決めるも、ラヴァーズレーンが軽快に先頭にたつ。
ただ自分のペースで走っているとはいえ。流石にこのクラスの馬には通用しなかった感がある。ヒシアトラスが力強く抜け出したところをさらに後ろからカイトヒルウインドが差すという、ちょっと自分のイメージとは違う競馬を見せてくれた。武はこういう溜めれば溜めただけ伸びる馬はうまい。

■京都11R デイリー杯2歳ステークス(GII)
12.6 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.9
初めの1ハロンが遅すぎたが、その後は厳しいラップ。エイシンヴァイデンは凄まじく斬れる脚をもってるわけではないし、凄まじいスピードを持ってるわけではない。平均的なペースでスピードの持続力で勝負するタイプだろう。それだけにこのラップはこの馬にはもってこいだったと思っている。大きくは負けてないが、爆発力のある馬には勝てないことがわかった。おそらくOP級で頭打ちだろう*2
勝ったペールギュントはなんと母がツィンクルブライド。母顔負けの末脚で差しきった。
競馬は血のスポーツ。

*1:道中3番手

*2:あくまでいまのところ