英雄を一蹴した名馬の引退に思う事

結局、馬がどうこうではなく、人がすでにチャレンジ精神を失っていたという事だろう。腕一本で食っていけるルメールとコネを大事にせざるを得ないじじいとの差というのもあろう。
馬券を無視するならば、きっちり仕上げて有馬で走らせるべきだと思う。無敗の名馬だったならともかく本格化する前は何度も負けていて、有馬の後はドバイで勝っているから、有馬はまぐれだったとか言うアホなディープ信者も俺の知る限りではほとんどいないこういう状況で一度の大敗でケツをまくるのは、種牡馬価値云々ではなく調教師としての体裁を保ちたいがためだったとしか思えない。
有馬至上主義の某ライターは、ハーツも出ろって言うんだろうか?まあそんな事はどうでもいいか。
馬券を買う立場からすれば、本気でやるかどうかが分からない*1実力馬がのこのこ有馬に出てこられたら困るんで、ここで引退する事に対しては拍手をおくりたい。
有馬を見送ってまた、来年外国で走ることかも選択肢かもしれないが、種馬場になれることは決まってるんだし、そこまでリスクをおかすのがベストだとは身銭きってない立場からは言えないねぇ。
種牡馬生活がんばってください。

*1:正確に言えば一頭を除いてわからないが、わからない度合いが大きすぎる

阪神ジュベナイルフィリーズ②

アストンマーチャンは、ラインクラフトのように経験を積んでから阪神1600をこなす可能性はあるが、距離延長+初坂で2着以下に沈む可能性も多分にあり、馬券の組み立てとしては2着以下に沈む事を想定する事とする。

まあ、これはアラを探すとか、願望に近いものなので圧勝されたら、ああ・・と思ってしまうだろう。可能性的にはなくはない。それくらいのインパクトを前走で感じた。

どの馬からはいるかは決めかねているが、ルミナスハーパーかマイネルーチェかな。
誰が乗るかとかもあるし・